萩原健一のミュージシャンとしての魅力 |
17際の1967年に埼玉県大宮市でスカウトされ、ザ・テンプターズのヴォーカリストとして「忘れ得ぬ君」でデビューその後「エメラルドの伝説」「神様お 願い!」「花の首飾り」など、次々と大ヒット曲を飛ばして人気を得、1970年に解散後は井上堯之、大野克夫、沢田研二、岸部一徳、大口広司らでPYG (ピッグ)を結成する。
その後、俳優に転向するが、音楽活動は継続しており、「惚れた」を皮切りにミュージシャンとしても、最高にカッコ良く、さらに萩原健一ファンを魅了した。
個々のアルバムはテーマがあり、全てが個性的なショーケンらしいものばかり、バックミュージシャンも豪華でが、歌詞の内容も意味深いものが多く、ミュージ シャンとしてのショーケンを存分に堪能できる。さらにLiveコンサートとなれば、エキサイティングで観客は完全にショーケンの世界に入り込み興奮のるつ ぼとなる。テンプターズの頃とは違い観客は男性が圧倒的に多く、その観客のファッションは萩原健一の服装 の真似をした人ばかり、全員が萩原健一になり切っている。
ミュージシャンとしても、そこまで魅力的な存在である。
主なアルバム 萩原健一(ショーケン)として |
ジャケット |
タイトル(発売年月) |
惚れた(1975年8月) | |
Nadja〜愛の世界(1977年3月) | |
Nadja2〜男と女(1978年6月) | |
Nadja3〜エンジェル・ゲイト(1979年6月) | |
熱狂雷舞(1979年10月) | |
Don Juan(1980年7月) | |
Don Juan Live(1980年12月) | |
White & Blue(1981年6月)ベスト・アルバム | |
D'erlanger (1982年3月) | |
Shanti Shanti(1983年) | |
Thank You My Dear Friends(1984年3月) | |
Andree Marlou Live(1985年) | |
Straight Light(1987年2月) | |
Shining With You(1988年5月) | |
Thank You My Dear Friends Live(1989年) | |
ANGEL or DEVIL〜2010 LIVE記念盤(2010年:ライヴ会場限定5曲入りミニ・アルバム) | |
ANGEL or DEVIL(2010年:全16曲入り通常盤) | |